知の旅

真のリーダー人材に欠かせない知識を 追求する「知の旅」。知識がなく敗れ去る、世界の歴史で幾度も発生した事実は今でも変わりません。 脳科学、世界史、宗教、東洋思想、日本人の価値観、リーダーシップ論、マネジメント論、各戦略論などで「知の旅」をし、役に立つ情報をお届けします。

脳科学コラム13.「自分自身を信じる」は、後から生れる。

上司から「もっと自分に自信を持てよ」と言われることがあるかと思います。

それでも「自分に自信を持てない」理由は、自分自身が納得していないからです。

成果を挙げていくと、いつのまにか「自分ならできる」へスイッチします。

 

・未来を予測する最善の策は、自らが未来を創ること。

『できない脳ほど自信過剰』池谷 裕二著 朝日新聞出版発行

 

・未来を思い描き、「ワクワク」すると、脳が希望にあふれる。

『生きるのが楽しくなる脳に効く言葉』中野 信子 著 幻冬舎新書

 

・ともかく「できるんだ!」と信じることが重要。今では技とも言えない機械体操の「ムーンサルト」、40年前は塚原選手がやるまで、誰もできるとは思っていなかった。

『脳はこんなに悩ましい』池谷 裕二 中村うさぎ著 新潮文庫版発行

 

・楽観主義とは、「やればできる」と信じること。

『生きるのが楽しくなる脳に効く言葉』中野 信子 著 幻冬舎新書

 

・逃げないと心に決めると、脳は変わる。

『生きるのが楽しくなる脳に効く言葉』中野 信子 著 幻冬舎新書