脳科学コラム3.ルーティンワーク、マンネリが脳を衰えさせる
脳の本質の1つは「モノとモノを結びつけて新しい情報を作る」こと。常に外からの情報を求めています。その為には「自分はもっと成長したい」原動力が必要。ルーティンワークで満足し「今のままでいいや」とう姿勢では全てが台無しになります。
爆発的成長プログラムは脳の本質「モノとモノを結びつけて新しい情報を作る」にそのまま従っています。
・脳のはたらきは、「ものとものとを結びつけて新しい情報を作っていく」が基本。
そのため脳は常に外からの刺激を求めている。
『海馬』池谷 裕二 糸井 重里著 新潮文庫発行
・脳の神経細胞はタフ。使わないのが一番の無駄で、使えば使うほど密になる。脳は
刺激がないことに耐えられない。『海馬』池谷 裕二 糸井 重里著 新潮文庫発行
・ルーティンワークだと、脳の中のネットワークの再編成がおこらなくなってしまう。
『海馬』池谷 裕二 糸井 重里著 新潮文庫発行
・年をとると変わるのはシータ波。シータ波は面白いと感じているか?知的好奇心を
持っているか?探求心を持っているか?に関係する。シータ波少ないと、ビジネスの
最大の敵「マンネリ化」につながり、結果何も新しいコトは生れなくなる。
『できない脳ほど自信過剰』池谷 裕二著 朝日新聞出版発行